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2024/12/06

【ストリーミング/テキストレポート】 アイジャパン岡部さん メガネドラッグ大澤さん

ストリーミングはこちら https://youtu.be/bHJ7zfYM7cY

みなさんこんにちは。めがねの仲間セッション第1回スタート、日本眼鏡技術者協会 事務局の木村と申します。全国の皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

めがねの国家検定、めがねで唯一の国家検定、めがねに関する技術や知識を通じて、広く社会に貢献しようという者たちが集まり、全国にいらっしゃる眼鏡作製技能士9000名がつながっています。ならば、その9000名が元になり発信したり、繋がりあったりできるのではないかとお声がけしたところ、オンラインの時代に遠く離れていてもあっという間です。

めがねってなんだ。人の目に装着してレンズにより云々という使う器具、人間の身体にぴったり寄り添い役立ってきた長い歴史の中で、本質を見るめがね、今の時代はちょっとネガティブに言うと、偏った見方をするめがねをするとも言われますが、そういうことを乗り越えて、めがねを通して、未来を展望していこう心持ちがあると思います。そういう心持ちで店頭で働くみなさん、技術に懸命に取り組むみなさん、そこに来てくれるお客様、メーカーのみなさん、眼科医の先生方、個人経営であろうが大手チェーンであろうが多様な毎日の体験と心にワクワクと力があるはず、是非直接の言葉で実感していこうという主旨です。
開催に先立ってたくさんのメッセージいただきました

人生をより良い方向へ変える力を持ったメガネ(鳥取)眼科医師や視能訓練士との関係(福岡)、めがねは脳や身体の健康を守るもの/次回登壇希望(静岡)、検定員をやってみたいです。自社の仲間のスキルアップが出来る技能士になりたい(千葉)、是非とも国家検定員に関わりを持たせて欲しい。自身の色々な見聞を広めたい、業界に資格を浸透させたい(出雲)今後、海外で活躍する眼鏡作製技能士も増えてくる。眼鏡作製技能士の名簿に海外の欄を(上海)、全国の状況を把握したい(北海道)、初回ですのでどんな意見が出るか楽しみ(福岡)、岡部さん、大澤さん頑張ってください(*‘ω‘*)(東京)

それでは、メガネドラッグの大澤 勇貴さん、アイジャパンの岡部 信孝さんです。今日はどうぞよろしくお願いいたします。

岡部さん 私は眼鏡作製技能士がどんどん増えていかないと市場規模も大きくならない、また、こういう取り組みを、我々技能士から全国のメガネ屋さんや眼科の先生、さらには一般の消費者まで広げていきたい、その記念すべき1回目に出ることができて光栄と思いつつ、緊張してます。

大澤さん ただ緊張それだけです。一人の眼鏡作製技能士として何かのお役に立てるよう、この場で思ったことを言えればと思っています。

今日は、お二人からご自身のこと、取り組んできたことやこれからについて、生の言葉でお話しいただきつつ、みなさん寄せられた質問をぶつけさせていただいて、お互いにインタラクション、最後には会場からも顔を出してもらえればと思います。

岡部 信孝さん アイジャパン
岡部さん アイジャパン株式会社の岡部と言います。協会の中では試験実施委員会の副委員長と東京のブロックリーダーを兼任しています。どうぞよろしくお願いします。アイジャパンのビジョン&ヒアリング・ケア事業部 営業企画でメガネや補聴器を扱ってます。弊社は、埼玉中心に約40店舗、アイメガネとSTYLE CLOSETという屋号で今年創業60周年、社内の教育担当として店舗スタッフのレベルアップに勤めてます。東京眼鏡専門学校を卒業して、一級眼鏡作製技能士です。私は今43歳ですが、就職氷河期にあたり、手に職をつけよう思ったのが眼鏡学校に入った理由です。プライベートではカメラ好き、体重の増減が激しく太ったり痩せたりを繰り返して今最重状態です。

眼鏡作製技能士が増えると、生活者に対して高い技術とサービスのレベルでメガネを提供できるようになります。全国のメガネ屋さんのうち1万5000人がまだ資格未取得、全員が取ってくれたら。技能士を一つのブランドとして捉えることもよいと思います。

今、SNSやネットショッピングが盛んな中、より良い顧客体験が重要です。特にメガネにおいては、実店舗での体験がメインですから、視力測定、フィッティング、加工技術をしっかりとやっておかねばならない。それがしっかりできていれば、ファンができて、好感認知度も向上、メガネに困った時に技能士を思い浮かべる純粋想起率も高まり、循環されていく。1万5000人の方がしっかりと資格を取って、より良い顧客体験を一緒に大きくしていければ、市場もどんどん広がっていくと思うからです。

私は、今後の眼鏡店のあるべき姿を、より良い顧客体験を増やすことにあると思っています。ただ、顧客とのコミュニケーションだけを頑張っても、よいメガネを提供できないと共感や期待が生まれない。共感、期待に応えるためには、1つ1つの工程(測定、調整、加工)を丁寧に組み立てる。そして、業界全体でファンを増やしていく時代です。だからこそ、メガネに従事する人全員に資格を取ってもらって、全国の仲間をどんどん増やして、一緒に取り組んでいきたいと考えています。

お仕事柄からもいろいろなことを考えていることがよく分かりました。埼玉アイジャパンの岡部さんたちは、日頃から、本当は我々が協会としてやらなければならない業界全体のことに、どんどんご参加いただいていることに厚く御礼を申し上げます。突っ込みますよ(笑) 岡部さんの最初は、就職氷河期に手に職をと、メガネじゃなくても良かったのだと思いますが、どう変わったのでしょうか。

メガネのきっかけは、当時近所に住んでいた某大手チェーンの役員の方に眼鏡学校を紹介されたことでした。世田谷の校舎に体験入学して、興味を持ちました。メガネは、医療的な側面からファッションまで勉強することが多く、全然飽きない、まだまだ足りない、追及できることがあるとのめり込むようになりました。

止まない追求、楽しそうですね。生活者が快適なメガネを技術者がイキイキとつくるという岡部さんの強い思いは、ご自身のどこから出てくるのだと思いますか。

社内で教育担当の役割を担っていたり、協会の仕事をしてく上で会長のメッセージなど共感できる機会がたくさんあるからでしょうか。

その共感も最初からではなかったと思います。いろいろと経験を踏む中でどう共感を持つようになりましたか。

そうですね、お店の店長をやったり、教育も担当する日々の中で思いは強くなりました。弊社社長の澤田がよく使う「豊かさ」という言葉が、まさにそれに尽きる感じです。それも自分たちだけではダメなんですよね。

岡部さんは、自分だけじゃダメだった瞬間はこれまでありましたか。

私自身はそこまで大変なことはまだありませんが(笑)、やはり、お客様もメーカーさんも地域のみなさんも全員が関わっていかないとならないなとは思います。

そういう気持ちを醸成してきた今の職場において、全国のメガネ仲間に伝えたいユニークなことがあれば、是非教えてください。

ユニークというより苦行に近いかもしれないですが、資格を持ってない方は資格を取って欲しい、すでに持っている方はこれからの方をサポートしてほしいというのがすべてです。

大澤 勇貴さん メガネドラッグ
大澤さん 初めまして。メガネドラッグ 自由が丘店店長の大澤と申します。本日はメガネの仲間セッションに参加させていただき、ありがとうございます。

私のメガネ歴、初めてかけたのは中学1年生、遠方が見づらくなってきて、近所のメガネ屋で購入しました。当時、私は内気でシャイな子供で、メガネをかけることで友達にどう思われるか不安だったのですが、店員さんに、似合うよ かっこいいよと言われて吹っ切れ、その頃から色々なことにチャレンジできるきっかけになった記憶があります。時は経ち、今その小さい頃にお世話になっていたメガネ屋、メガネドラッグで働いていることに、眼鏡と私の人生の不思議な縁を感じます

私は、2022年に眼鏡作製技能士2級に合格、2023年に1級に合格しました。検定試験はとても大変でしたが、国家検定資格を取った今、眼鏡技能作製技能士として以前よりも自信を持って日々の業務に取り組むことができています。そして、これからも日々の業務を通じて、お客様にとって大切な眼鏡を快適にかけていただくお手伝いができる眼鏡作製技能士であり続けたいと思っています。

また、1人でも多くの方に眼鏡技能作製技能士を目指していただけるよう、人材を育てたいとも思っています。私は、2024年に技能検定員になり、検定試験のお手伝いをさせていただいた時、試験を受けている方々の一生懸命さを肌で感じました。メガネのことを極めようと試験に取り組んでいる姿に感動したのです。

私のように眼鏡学校を卒業していない者でも、しっかりと勉強して日々の技術を磨いていれば眼鏡作製技能士になれます。試験を受けようか迷ってる方はまずは一歩踏み出していただければと思います。

純な熱い思いが伝わってきますよね。本当に偶然なのでしょうか。最初にメガネを買ったところで今度はメガネをお客様に進める立場になっているというのは、どういう縁やきっかけだったのでしょうか。

みなさんも初めて見た映画や初めて買ったCDを覚えていることがあると思います。私もこの初めて買ったメガネのことを今でもはっきりと覚えています。その時の店員さん、メガネドラッグの店員さんが本当に親切にフレームを探してくれました。自分からこんなメガネが欲しいと言えない内気な私に、とてもかっこいいね、大きさもぴったりだよ、学校で最近何流行ってるの、しっかりと私の話を聞いて褒めながら、メガネを案内してくれたことを覚えてます。

自分の就職を考えた時分には、アルバイト経験もあって、目の前にいるお客さんに喜んでもらいたい、接客業をやりたい。真っ先に思い浮かんだのが、初めてメガネを購入したメガネドラッグで働くことでした。それから24年間働き続けています。

ずっとこの仕事をしていて、モチベーションが高まるのが、お客様からのありがとうという言葉です。その言葉がずっと私の背中を押し続けていて、24年を辞めることも転職することもなく迎えることができたと今になって思います。買った店に就職したのは偶然かと言われれば、必然としか言いようがありません。

最初に買ったのはどんなメガネだったのでしょうか。

スーパー・マンのクラーク・ケントに憧れていて黒いセル枠のタイプを購入しました。授業中は地球上の仮の姿で、教室を出たらスーパー・マンに変身するつもりでいました。

今自由が丘店店長として、もし当時の自分のようなお客さんが来たら何を勧めますか。

お子様の年齢にもよるのですが、似合うことやかけたいかけたくないも大事ですが、サイズ感や大きさといった基本的なところがしっかり調整できていないと全体が無意味になってしまうと考えるようになりました。その辺りが眼鏡作製技能士を取ってから見方が変わったと思います。

お客様にありがとうと言ってもらえるようにと積み重ねてきたのだと思います。大切なメガネを快適にかけていただくためのお手伝いができる店員とはどういう店員でしょうか。大澤さんがそうなれた瞬間はどういうものでしたか。

1つ目はお客様が何に困っていて何を必要としてるかしっかりと聞ける店員、2つ目はその要望に応えられる知識や技術がある店員だと考えています。私が近付くことができた瞬間は、お店に眼鏡作製技能士の方はいますかとお客様がいらっしゃいました。眼鏡作製技能士のホームページから当店を検索してきたそうで、今までいろいろ調整をしてみたがうまくいかずどうにかしてほしいということでした。お客様にどの辺りが不具合なのか時間をかけて伺い、どこをどう直していくかご説明しながら調整をして、何日か後に再度ご来店された時には、とても調子良くメガネがかけられるようになった、新しいメガネも作りたいとご依頼もいただいたのです。お客様の困りごとを見つけ、それに応えられる知識や技術を身に付けていたことで、お客様が大切な眼鏡を快適にかけるお手伝いができたと感じた瞬間です。

なるほど。今日ご参加のみなさんそれぞれに体験が積み重ねられ、個性がある、私の場合はこうだったというお話もぜひチャットでお寄せ下さい。見ながらやらせていただきますので。職場のユニークな取り組みをお願いします。

弊社ではお客様に喜んでいただける企画、中でも手作りメガネイベントが好評です。本場の鯖江のフレーム職人認定の当社スタッフが、お客様と一緒にオリジナルメガネを作成、世界に1つしかないメガネが作れて嬉しいと喜びの声をいただいています。さらには、社内では接客ロールプレイング大会、各店舗代表がお客様役のスタッフにテーマに沿って作成した動画を発表して投票で賞を決めます。技術の向上に加えて、楽しいイベントや接客技術もお客様の満足につながるので、あらゆる方向からお客様に喜んでもらえるよう会社中で取り組んでいます。

互いのメッセージからの気づき
岡部さんは、大澤さんの話を聞いてどう思いましたか。

岡部さん 大澤さんが真面目なのは、公正公平が大切な検定業務と同様だと思いました。人となりが話によく表れていて、とてもしっかりした方だなと常々思っています。

こういう方に店頭でお世話になった らうれしいとこれだけ聞いても思いました。大澤さんは岡部さんの話をどう聞きましたか。

検定員を増やす熱い思いがしっかりと伝わってきました。これは実際の試験の時にリーダーとしてワークしていた時から頼もしいなあ、1つ1つに愛がこもっていると感じました。検定員仲間の誕生日には、内緒でケーキを用意して、慌ただしい試験の休憩時間にみんなでお祝いしたこともあって、チームがまとまった瞬間でした。岡部さんはきっと人好きで、それが検定にも表れ、眼鏡にも愛が乗っかっているのだと思います。

いつも真面目だという大澤さんのおっしゃることはきっと間違っていないですね(笑)

岡部さん いやもう恥ずかしい限りです。私たちが初めて会ったのは、各ブロックで新任の検定員を迎える研修の時ですが、メガドラッグの他のメンバーと一緒に検定員の勉強している姿から真摯さが伝わってきました。夏の本番でも、分からないことを周囲とうまくコミュニケーションを取ってくれて、ブロックを預かる立場としてとても心強かったです。

大澤さん 初めてこの研修に参加した時、会場に本当にいろいろな方がいらして緊張しました。私は、検定員になることは会社からの勧めがきっかけでしたが、眼鏡作製技能士を受検したことは自分の意思、2級に合格した時、これは絶対に1級も取りたいと思ったのです。どんな問題がでるのかも分からない国家検定の初回でしたが、頑張ればきっと違う世界が見えるはず、お客様のために少しでも役に立ちたいと何とか合格できました。

違う世界は実際に見えましたか。

そうですね。もしかするとまだまだ同じように見えているのかもしれません(笑)が、この自分を頼ってきてくださっている方もたくさんいて、責任は重大と思っています。

めがねについて学んでいくこと
一方、岡部さんは眼鏡学校でしっかりと勉強されてきました。学校で勉強すると受検はスムーズなのでしょうか。

岡部さん いえいえ学校の授業についていくのが大変でした。当時は厳しい先生も多かったです。今、私は社内教育に携わっていますが、弊社の新入社員はたまた就職先のひとつとしてでなく、眼鏡作製技能士になってやっていきたい熱い気持ちを持って入社してきていて、これにきちんと応えねばと常々考えています。同じ先生としては、今の時代に厳しくないです(笑)

大澤さん 私は検定員として試験監督を務めた時に、眼鏡について極めようと試験を受けている方々の一生懸命さを肌で感じました。彼らは自分のためだけではなく、会社の代表として真剣に取り組んでいるんですね。
岡部さん 私は試験当日、受験者の控室で当日を説明する時に必ず話すことがあります。この資格検定は、個人店であればお店の看板に影響し、会社勤務であれば組織での役割や給与にも関わる、この日のために1年2年準備してきた緊張感が伝わってくるので、解きほぐして頑張ってください、ということです。

仲間たちの多様さの実感と広が

個人経営のみなさんと大手のみなさんの両方に接する中で、違いを感じることはありましたか。

大澤さん 会社勤務の私が個人店の社長さんと接すると、経営的なものの見方をされていると感じることが多いです。ただ、どちらもどうしたらお客様のためになるかを考えている根本はでは一緒だと思います。

岡部さん 本当に様々な方たちがいますが、共通してこの業界を良くしたい思いで参加してくれています。みんな目的が一緒なので私はそんなに違いを感じていません。

今回も、検定員になりたい、それに参加してみたいという声が上がってくるってのはうれしいですね。

大澤さん それまでと違った見方ができるのでお勧めです。私は試験を受けた側でもあり試験の監督をした側でもありますのが、立場が変わるとそれまで見えなかったものが見えたり、熱量を肌で感じることが出来るからです。
9000人の合格者の方にはいつでも参加のチャンスがある、そうでなくてもちょっと顔出して手伝ってもらったり、誕生会に参加したり自由にできる、いろいろなきっかけはそこら中にあると思います。上海でお仕事をされている方からもメッセージがありましたが、日本を飛び越していかがでしょうか。

岡部さん 広がるのはとてもいいことなのですが、我々の取り組みはあくまで日本のルールなのでちょっと難しいんかもしれないですね(笑)

これからのめがねや私のあり方
さすがの岡部さんもですね(笑)。そろそろお時間も迫ってきましたので、最後にいくつかまとめの質問です。まずは、眼鏡が広がる世界やこれからのあり方についてです。

大澤さん 未来の眼鏡のあり方を考えた時に、眼科医の先生方との連携がとても重要になってくると思います。我々が先生方と何でも話せるようになることで、みんなで1つの眼鏡をつくることをしていきたいです。これは、メーカーのみなさんを含めて業界全体で協力しながら考えていかなければならないこと、そのために私ができることは自分自身の技術向上、メガネ協会が行ってるリカレント教育などを活用し、学んだことをスタッフに伝えて全体でレベルアップしてお客様にも喜んでいただけるような大切な眼鏡を作っていきたいと思います。

岡部さん おっしゃるように、地域の眼科医先生との連携でお客様の視力を守るという意識を強く持つ必要がある、眼鏡作製とていう括りではなく、地域の視力の管理者いう気持ちを持って、顧客や生活者の役に立つべきだと考えています。もう1つ、技術面で言うと、今いろいろなフレーム素材やインディビジュアルレンズが増えていく中、フィッティング技術の重要度が大きく増していくと思います。販売時プレフィッティングをすること、さらにはフルオーダーで工場で作ってそのまま顧客に渡すサービスも海外では増えている中、予めフィッティングする精度にミスが許されなくなることなど、気に留めていきたいと思います。

今日、岡部さんはどこを切っても教育というイメージでしたが、これからの教育へのチャレンジはどういうものでしょうか。

岡部さん 一人でも多くの人にきちんとしたメガネを届けたい、その中で自分のできる役割は何だろうというが原点ですので、引き続き様々な機会を利用してチャレンジしていきたいと思います。

大澤さんはミスター店長として、これからの店長像をどう思い描いていますか。

大澤さん お客様からありがとうという言葉を言っていただけるような店作り、私だけでなくスタッフの背中を押してくれるもの、全てが本当に幸せになるこの言葉が飛び交う店であるよう、業務に取り組んでいきたいです。

参加くださったみなさんへ
最後に全国の様々な仲間にメッセージをお願いします。

大澤さん 今回このような貴重なセッションに参加させていただき、ありがとうございました。いろいろな立場の方の多くのご意見もある中、みなさんには毎日一歩一歩明るい未来に向かって協力していけることを願っています。是非一緒に頑張っていければと思います。

岡部さん 数年前、美容師のドラマが流行った時には、多くの人が美容師を志しました。眼鏡作製技能士も同じように若い人が夢を持って、この業界に入ってくることができる環境を作らなければならない、それが資格持っている人の役目だと思っています。国家検定資格になった今、業界のさらなる発展のために、有資格者のみなさまには是非ご協力をいただければと思います。

ありがとうございます。いやいや楽しかった。やっぱりいい、いいですよね、やってみなきゃ分からなかった。話せば話す程、どんどん新しい刺激と見方が出てきて、今そこにいる生のダイレクトボイスは非常に説得力あると思いました。みなさんにはこれからが始まりです。ぜひ、今日みなさんがどう感じたかをお寄せ下さい。それを繋げて二次三次に波及させていきます。ストリーミングももちろん、2回目3回目と重ね、そのうち検定が始まり、受検したり、参加していただいて、全国横断で繋がりながら、一緒に広げていきたいと思います。その入り口はどんなところにもある、是非一歩を踏み出していただきたいと思います。

岡部さん、大澤さん、初回の今日は本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


ありがとうございました!



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